10月5日の早朝(現地時間)に、Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏が逝去しました。享年56歳でした。
筆者は、iPhone4Sの発表を深夜の中継ブログ経由でウォッチしていたのですが、iPhone5に大きな期待をよせていたこともあり、発表が終わったときには正直なところ少し残念な気持ちがありました。
この時、ジョブズだったらどんな発表をしていたのだろうか?
ジョブズがiPhone4Sを手に持っていたら盛り上がり方は違っていたのだろうか?
そんなことを考えていました。
その数時間後に仕事場でジョブズ氏死去のニュースを知り、なぜか身体が震えました。
これは筆者が20年前に父を交通事故で亡くなったことを知った時に感じた震えとすごく似ていました。
ジョブズにはあったこともありません。
しかし、彼の創り上げた製品に愛着がわいてくると、なぜか近い存在のような感じがするのです。
たぶん、昔からAppleが大好きなファンの方はもっと身近な感じがするでしょう。
彼の感覚やメッセージ・想いが、製品を通じて私たちの心に響いてるから起こることです。
こんなにファンを喜ばせることができて、ジョブズはものすごく幸せな人生を送ったんじゃないかと思います。
クリエイターにとっての幸せってこういうことなんだと感じました。
ジョブズがいなくなったことは、ものすごく寂しいことですが、彼の想いはこれからもAppleやファンの人達に引き継がれているので、そこから生まれる製品は今まで以上に期待していこうと思います。
もちろん、iPhone4S(ソフトバンク)は予約しましたよ!
MacBook Airを購入した時もそうでしたが、Appleの製品は、家に届くまでワクワクしながら待っている時間が気持ちいいんですよね。
届いたらレポートしたいと思います。
最後に、
ジョブズありがとう!これからもApple製品を愛し続けます。
記事を書いた後に調べたら、ジョブズのChromeテーマがありました。 ファンにとってはうれしいですね。
それでは、また!