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Macの特殊文字入力で困った時のカンニングペーパー

先日、Macでバックスラッシュを入力する方法が分からずハマってしまいました。

調べてみると、バックスラッシュ()を素早く入力 - macTips (Mac OS X)の記事に

option(alt)キー+¥

でバックスラッシュが入力できることが書かれていました。

他にも、 option(alt)キー+2で、™ option(alt)キー+Gで、© など特殊文字の入力方法があるみたいです。

でも、これを覚えるのは大変です。

いろいろいじっていると、

特殊文字カンニングペーパー」

を発見しました!

これさえあれば、もう特殊文字入力で困ることもありません!!

今回は、Mac特殊文字入力で困った時に便利なカンニングペーパーをご紹介したいと思います。

特殊文字入力のカンニングペーパー

【キーボード配列】

【shiftキーと同時に押すと入力できる文字】

【option(alt)キーと同時に押すと入力できる文字】

【shiftキー+option(alt)キーと同時に押すと入力できる文字】

実は、このカンニングペーパーの正体は、Macに標準で用意されている「キーボードビューア」です。

キーボードビューアの表示方法

筆者のようにWindowsユーザーの方は、キーボードビューアの存在を知らない人もいると思うので、キーボードビューアの表示方法も紹介しておきます。

メニューバーの入力メニューを開き、”言語とテキスト”環境設定を開くを選びます。

入力ソースの一覧で「キーボードビューアと文字ビューア」にチェックを入れて閉じます。

これで、メニューバーの入力メニューを開くと、メニューにキーボードビューアと文字ビューアが追加されます。

キーボードビューアを選んでキーボードビューアを表示させます。

shiftキーやoptionキーを押すと、どのキーがどの特殊文字に対応しているか分かるので非常に便利です。

文字ビューアで簡単に記号を入力する

先程、環境設定で追加した文字ビューアを見てみると、Macで入力できる記号が大量に表示されます。

記号をダブルクリックして直接記号を入力することができます。

よく使う項目に追加したり、最近使った項目に履歴が残るのもうれしい機能です。

まとめ

Macでこの文字どうやって入力するんだっけ?

と迷ったらカンニングペーパー(キーボードビューア・文字ビューア)を使いましょう!

それでは、また!