先日のChromeのアップデートでバージョンが21になり、「getUserMedia API」がデフォルトで使えるようになりました。
今までは、試験機能だったためオプションの設定で有効にしなければいけなかったのですが、それが不要になっています。
これでブラウザらWebRTCの機能を使うことができるようになるので、ウェブカメラを利用したインタラクティブなアプリも増えてくるでしょう。
前回の記事では、顔認識で機体を操作するゲームを紹介したのですが、今回はもっとKinectにありそうなダンス系ゲーム「BeHero Tap Dance」を紹介したいと思います。
「BeHero Tap Dance」は、カラダ全体を使ってリズムに合わせながら、コーナーのマーカーに触ることでスコアが加算されるゲームです。
最新のChromeブラウザであれば、サイトにアクセスしてカメラアクセスの許可ボタンを押すだけで遊べます。
Kinectの世界がブラウザで体験できる!
そんな時代がとうとうやってきたのです。
実際のプレイ風景です。
どうみても遊んでるのがバレバレですねw
「BeHero Tap Dance」のゲーム内容はまだまだといった感じですが、技術的にこういったことができるというのが分かっただけでも進歩だと思います。。
ゲーム会社が本気をだせばきっとスゴイものが作れるはずです。
ブラウザとウェブカメラを連動させたアイデアがあれば、いまがチャンスかもしれませんね!
↑開発者のBeHeroのメンバーが実際にプレイしている写真(楽しそうですね)
是非、チャレンジしてみてください。
それでは、また!