最近では、HTML5で作られたサービスも増えてきました。
特に、グラフィック関連のツールはHTML5で作られたものが多く、今までFlashやネイティブアプリでしか実現できなかった機能も、HTML5のCanvasを利用してうまく実現されています。
簡単な画像加工や写真編集であれば、わざわざPhotoShopを起動するよりもブラウザ上でサクっと編集した方が早いこともあります。
そこで、今回はHTML5で作られた驚異のフォトエディターを5つ厳選してご紹介したいと思います。 (元ネタのこちらの記事で紹介されていたものから抜粋しました。)
HTML5でこんなこともできるのかー!
というのが体感できると思います。
グラフィックツールとしても実際に使えると思うのでチェックしてみてください。
Aviary
HTML5で最も人気のある写真編集アプリケーションです。
iPhone、iPad、Androidなどのモバイルデバイスにも完全に対応しています。
【主な機能】 ・高度なテキストと写真の編集 ・豊富なエフェクト効果 ・赤目除去
Muro
芸術的な作品を作ることができるペイントツールです。
様々なペン先の形状が用意されているので、幾何学的な模様も描くことができます。
【主な機能】 ・ビューの切替(Professional/Basic) ・イメージフィルタ ・多くのブラシとエフェクト
Sketchpad
Sketchpad - Online Paint/Drawing application
操作が分かりやすいプロフェッショナルフォトエディターです。
グラデーションや塗りつぶしのパターンなどが豊富に用意されています。
【主な機能】 ・グラデーションメーカー ・Photoshopのようなメニュー ・キャンバスクリエイター
Bomomo
アニメーションブラシを採用したスケッチツールです。
マウスを動かすだけでクールな作品を描くことができます・
【主な機能】 ・インタラクティブなアニメーションブラシ
Harmony
スケッチアーティストのためのWebツールです。
様々なエフェクト効果を持ったブラシを使ってキャンバスに描画できます。
【主な機能】 ・簡単なスケッチメーカー ・複数のブラシとマルチエフェクター
まとめ
どのツールも個性があって、用途に応じて使えそうなものばかりですね。
こういうのを見ると、HTML5がかなり浸透してきたように感じます。
HTML5はオープンですから、テキストエディターさえあれば誰でも作れるのも魅力ですねw
【HTML5ベースのWYSIWYGエディタ】 HTML5の技術とプログレッシブエンハンスメントのアプローチに基づいたオープンソースのリッチテキストエディタを見つけました。こちらもあわせてチェックしてみてください。 HTML5のWYSIWYGエディタ「wysihtml5」がシンプルで扱いやすい!jQuery不要
それでは、また!