MacBook AirとiPhoneでジョブズのような観衆を魅了するプレゼンを行う方法
年末年始になると、様々な場所でイベントが開催されると思います。
ほとんどの場合は、観衆としてイベントに参加して発表を聞くことが多いでしょう。
しかし、時として自分が発表する側になることもあります。
そこで今回は、プレゼンが苦手な人のために、
少しだけスティーブ・ジョブズのようなプレゼンに近づくための方法
をご紹介したいと思います。
筆者の体験談をもとにまとめていますので、話が少々長くなっていますが、みなさんの参考になればうれしいです。
プレゼン嫌いの理由
筆者も先日、とあるセミナーで講師として発表側にまわることがありました。
いろいろな大人の事情があって発表することを承諾したのですが、こういうことはみなさんの周りでも起こりうることだと思います。
もし、自分が発表する立場になった時に、慌てずにプレゼンを行うことができるでしょうか?
筆者のように、経験も少なく、話し下手で、肝っ玉が小さい人にとってプレゼンと聞いただけで
緊張しすぎて
頭の中が真っ白になって
恥ずかしい想いをする
と考えてしまいますw
筆者はいくどとなく、この恥ずかしい想いを経験してしまっているので、正直
プレゼン嫌い
になってしまいました。
スティーブ・ジョブズのスピーチと比べる
今回の発表前もいろいろと悩んでいて、「なぜあの時、セミナーの依頼を断らなかったんだろう」と後悔ばかりしていました。
こういう時は、ついついネガティブなことばかり考えてしまうものです。
そんな時、気分を変えようとYoutubeでスティーブ・ジョブズのスピーチを見ていました。
なぜ、こんなに堂々と観衆を惹きつけるスピーチができるんだろう?
そんな疑問をもって見ていたときに、1つ大きなことに気づきました。
観衆の目線の先にあるのはスライドが写し出されたスクリーンではなく、ジョブズ本人を見つめているということです。
ジョブズは広い壇上を歩きまわり、時には製品を取り出して観衆を釘付けにします。
筆者の発表スタイルと比べてみると大きな違いがあります。
筆者は、ノートパソコンの前に突っ立ったまま、発表資料を棒読み状態でプレゼンをし、観衆の目線はスクリーンに向いていました。
観衆にとって筆者は、その場に写し出されたスクリーンのナレーションを読んでいる人にすぎなかったのです。
そう考えると、恥ずかしいなどと考えていた自分が馬鹿らしくなってきました。
過去の失敗経験で苦手意識があった
プレゼン=「緊張しすぎて、頭の中が真っ白になって、恥ずかしい想いをする」
この感情は、ジョブズのようなプレゼンスタイルを真似することで解決できるかもしれないと考えるようになりました。
なぜ、緊張しすぎるのか?
どんなに経験豊富な人であっても、大勢の前でプレゼンをするのは緊張するものです。
緊張を完全に無くすことはできませんが、緊張を和らげることができます。
スティーブ・ジョブズのプレゼンでは、身振り手振り、身体を動かしながら発表を行なっています。
硬直したまま発表するのではなく、身体全体を使って話せば、リラックスしながら進行できそうです。
なぜ、頭の中が真っ白になるのか?
プレゼンに慣れていない人にとって、話す内容を全て頭の中に入れておくことは至難の業です。
話す内容を途中でド忘れしてしまうと、頭の中が真っ白になってしまいます。
スティーブ・ジョブズの場合は、入念なリハーサルで頭の中に叩きこまれています。
しかし、ジョブズのあの絶妙なタイミングでスクリーンをスイッチさせながら話す裏には、ジョブズにしか見えないモニターが設置されているようです。(トブさんの記事で紹介されていました)
同様に、カンペが見えるような状態で発表できれば、頭の中が真っ白になる心配も無くなります。
なぜ、恥ずかしいと感じるのか?
失敗したらどうしよう?白い目で見られるんじゃないか?
そんな妄想から恥ずかしいと感じてしまうことが多いと思います。
そして、恥ずかしくなれば、ついつい身を隠してしまいます。
発表用のノートパソコンが置かれた壁(スピーチ台)があれば身を潜めることもできるでしょう。
スティーブ・ジョブズのプレゼンでは、スピーチ台は片隅に追いやられていて、ジョブズの前には何もありません。
プレゼン中に隠れることができる壁(スピーチ台)を排除すれば、恥ずかしい想いをした時のことなど考えなくなるでしょう。
MacBook AirとiPhoneでジョブズスタイルのプレゼン環境を作る
スティーブ・ジョブズのプレゼンスタイルを真似ることで、今まで苦手と感じていたことが解決しそうです。
次のような環境を作れば、ジョブズのプレゼンスタイルを実現することができます。
- 身振り手振り身体を動かしながら発表できる環境
- 目の前にカンペが見える環境
- 壁(スピーチ台)を取り除いて発表できる環境
そこで登場するのが、MacBook AirとiPhoneです。
MacBook Air上のKeynote(プレゼンソフト)をWiFiで接続したiPhoneからリモート操作を行うことで、ジョブズスタイルのプレゼンを行うことができるのです。
Keynoteのスライド操作をiPhoneから行えるので、身振り手振り身体を動かしながら発表ができるようになります。
MacBook Airをステージの前に置いてモニターを発表者に向けることで、次のスライドが分かるのでカンペになります。
発表に必要な機材は手元に必要なくなるので、ステージ台(壁)が無い状態で発表が可能になります。
MacBook AirとiPhoneをWiFi接続する
MacBook Airには、WiFiクライアントとして接続するだけでなく、WiFiのホストになる機能があります。
プレゼン会場にWiFiの環境が整っている場合もありますが、必ずしもWiFiがあるとは限りません。
MacBook AirをWiFiホストにすれば、環境に左右されることがなくなります。
まず、MacBook AirのWiFiのアイコンをクリックしてメニューから「ネットワークを作成」選びます。
WiFiのアイコンが表示されていない人は、システム環境設定のネットワーク設定から同様に行うことができます。
ネットワーク作成のダイアログが表示されるので、ネットワーク名を決めて、セキュリティを40ビットWEPにし、パスワードを5文字で設定します。
これでWiFiのホストになりました。WiFiのアイコンが変化します。
次に、iPhoneから接続をしてみます。
iPhoneの設定を開いて、機内モードをオンにします。
プレゼン中に外部と遮断しておく必要があるためので、通話や3Gネットワークなどを全てオフにするためです。
Wi-Fiのネットワークだけをオンにし、MacBook Air側で作成したネットワーク名を選び、パスワードを入力すると接続することができます。
これで、MacBook AirとiPhoneだけのWiFiネットワークを作ることができました。
iPhoneからMacBook AirのKeynoteを操作する
iPhoneからMacBook AirのKeynoteを操作するには、iPhoneのKeynote Remoteアプリが必要です。
Keynote Remoteを起動します。
設定画面で、新規Keynoteリンクを選びます。
パスコードが表示されます。
次に、MacBook AirでKeynoteを起動し、Keynoteの環境設定を開きます。
環境設定でRemoteを選ぶとiPhoneの名前が表示されますので、「リンク」ボタンをクリックします。
iPhoneに表示されているパスコードを入力します。
これで、MacBook AirのKeynoteをiPhoneのKeynote Remoteアプリがリンクされました。
iPhone側の設定画面で完了をタップします。
「スライドショーを再生」のボタンをタップすると、KeynoteをiPhone側から操作できるようになります。
iPhone側で左右にフリップするとスライドを進めたり戻したりすることができます。
発表者ノートも表示されているので、手元のカンペとしても代用できます。
MacBook Air側には、発表者ディスプレイが表示されるので次のスライドや経過時間を確認することができます。
プレゼン当日の準備と進め方
それほど大きな会場で無い限り、プロジェクターは観衆の最前列中央に設置されていると思います。
そのプロジェクターの横にMacBook Airを置き、プロジェクターとディスプレイケーブルを接続します。
筆者の場合、プロジェクターがHDMI対応のものなので、HDMIケーブルを利用しました。
iPhoneは、マナーモードにし、十分に充電しておきましょう。
発表直前に、先程の手順でiPhoneとMacBook AirのKeynoteをリンクさせてプレゼンを開始します。
スピーチ台は使わずに、最初はできるだけステージ中央で挨拶するようにしましょう。
観衆と発表者の間には
何も壁が無い状態
ができています。
後は、iPhoneを片手にスライドを操作していき、身振り手振りを使って発表していきましょう。
迷ったり、ど忘れしたら落ち着いてプロジェクター横に設置しているMacBook Airを見ましょう。
次のスライドの内容や経過時間、発表者ノートが表示されているので、落ち着きを取り戻せるはずです。
スクリーンを見たままで、観客に背を向けて発表することもなくなるでしょう。
自然と前(観衆の方)を向いて発表する姿勢になっていることに気づくはずです。
会場の照明はできるだけ明るい状態がベストです。
スクリーンが見難い場合は、スクリーン側の照明だけを落としましょう。
そうすると、観衆もスクリーンではなく、発表者に目線が移ってきます。
今までの、暗い中でスライドを緊張しながら独りで朗読していたプレゼンと違って、
逃げ場もない舞台で観衆と向きあえば
自然と情熱ある発表ができるようになります。
まとめ
MacBook Air上のKeynoteをWiFiで接続したiPhoneからリモート操作を行うことで、ジョブズスタイルのプレゼンを行うことができるようになります。
ジョブズスタイルのプレゼンでは下記のことが実現できます。
- Keynoteのスライド操作をiPhoneから行い、身振り手振り身体を動かしながら発表ができるようになる。
- MacBook Airをステージの前に置いてモニターを発表者に向けることで、次のスライドを分かってカンペ代わりになる。
- 発表に必要な機材は手元に必要なくなるので、ステージ台(壁)が無い状態で発表が可能になる。
今までプレゼンで失敗していた原因の多くは、恥ずかしいあまりにステージの前に立たずに脇で隠れながらコソコソとしていた自分にあったのです。
逃げる場所を作らず、観衆と対面で話をする舞台を用意すれば、自然と身体が動いてくることに気づきます。
実際に、話し下手で小心者の筆者でも、この方法で少しだけ堂々と発表することができました。
もちろん、発表内容やスライドの作り方、構成、口調など、まだまだプレゼンの質を上げるための要素はたくさなります。
しかし今まで、緊張しすぎて頭の中が真っ白になって恥ずかしい想いをするから嫌だ!という気持ちはこれで無くなったと思います。
筆者のようなプレゼン嫌いの人でも、少しだけジョブズのようなプレゼンに近づけるはずです。
習うより慣れることが重要ですので、是非チャレンジしてみてください。
忘れてましたが、ちゃんと事前にリハーサルしておくことは重要です。
リハーサルの時は、ビデオの前で実際に声を出してプレゼンを行い、時間配分や姿勢、スライドや進行具合をビデオで入念にチェックしてから本番に挑みましょう!
13インチの最安値が更新されて9万円を割りました!今が買い時ですよー!!
MacBook Air 13インチの最安値がついに8万円台に!この価格ならポチるしかない
それでは、また!
スティーブ・ジョブスのプレゼンに習うコツが紹介されている記事まとめ
- ジョブズのようにプレゼンテーションを行う(全訳) | トブ iPhone
- スティーブ・ジョブスに学ぶ、聴衆を魅了するプレゼンの7つのコツ : ライフハッカー[日本版]
- スティーブ・ジョブスが実践する、プレゼン中のハプニングにあわてないコツ : ライフハッカー[日本版]
- シゴタノ! — Steve Jobs氏のプレゼンの秘訣10ヵ条に学ぶ
- Steve Jobs氏のようにプレゼンテーションをする方法 – builder
- ASCII.jp:【bossa mac web】ジョブズのプレゼンに学べ!
- スティーブ・ジョブスのスピーチをiTunesに入れて聴きまくろうよ! | nanapi [ナナピ]
筆者が持っているプレゼンテーションの機材
(収録・リハーサル用)
売り上げランキング: 4242
売り上げランキング: 7330
売り上げランキング: 105
売り上げランキング: 655
売り上げランキング: 21923
プレゼンテーションに関するオススメ書籍
ピアソン桐原
売り上げランキング: 1315
ピアソン桐原
売り上げランキング: 5918
日経BP社
売り上げランキング: 3329
日経BP社
売り上げランキング: 169
東洋経済新報社
売り上げランキング: 20853
推薦おねがいしまーす!
今年もブロガーを評価するためのイベント「アルファブロガー・アワード」が開催されています。(今年で最後のようですが)
Chrome Lifeのブログが少しでもいいな!と思っていただけたら推薦してもらえると、とてもうれしいです。
推薦方法はアルファブロガー・アワード2011推薦ページで、TwitterかFacebookにチェックを入れ、下記のテキストを貼りつけて「投稿する」ボタンをクリックします。
認証を許可して投稿すると完了です。
締め切りは、2月29日までです!
これからも役に立つ情報を発信していきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

































![【メール便 送料無料】 Hanwha ハイスピード HDMIケーブル 1m [3D/イーサネット対応] [HDMI Ver1.4] [1メートル] [PS3/Xbox360対応] UMA-HDMI10](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zrMzW5n3L._SL160_.jpg)














