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iPhone5に飛びつくのはちょっと待った!iPhone4Sユーザーが買い換える前に考えるべきこと

iPhone5の発売日(9月21日)が迫ってきましたね!

予約状況もiPhone4Sを超える2倍のスピードで200万台突破したそうです。(Yahooニュース

もちろんApple信者の皆さんは予約しましたよねw

しかし、まだ2年縛りの契約が残っている人や、キャリア変更で悩んでまだ予約していない人もいると思います。

今回も孫さんの「やりましょう!」の一声で、Softbankからは端末の下取りプログラムが用意されて、買い替え意識が高ぶってきました。

筆者は、iPhone4Sユーザーで2年縛りが残っている状態ですが、

何度も心が動かされそうになりました。

auiPhone5テザリングに対応しているのも魅力ですよね。

しかし、冷静に考えて本当にiPhone5に買い替えすべきか考えてみることにします。

同じように買い替えを迷っている方の参考になればうれしいです。

iPhone5はものすごく魅力的な端末です。

スペックの比較を見る限り、iPhone5は魅力的な端末に仕上がっていると思います。

今回のバージョンアップで一番インパクトが大きかったのは、なんといっても4インチディスプレイになって解像度が大きくなり、端末サイズが縦長になり、今までよりも薄く軽くなった部分だと思います。

しかし、端末の形状が変わることにより不具合が出る可能性は高くなります。

iPhone4が発売された時を思い出してみましょう。

iPhone4ではRetinaディスプレイ採用やフロントカメラ搭載により、端末の形状も3GSから大きく変わりました。

これにより発売当初、

iPhone4の初期ロットの不具合が問題になりました。

1つ目がアンテナの問題です。iPhone4の本体周囲のステンレス部がアンテナになっているため、ちょうどアンテナの途切れる接点に手が触れ続けてしまうと電波の受信状況が悪くなる現象がおきました。

2つ目が液晶の黄ばみ問題です。液晶が変色して黄色く見えるという現象で、接着剤の問題ではという説が浮上しました。

この他にも、蛍光灯の下で撮影すると、青いシミが出てくる。10分程使ってると、本体が物凄く熱くなる。など様々な症状が報告されました。

これらが直接、端末形状の変更によるものかは分かりませんが、iPhone4Sの時にはこれほどの不具合が発生しなかったことを考えると、少なからず何らかの影響が出る可能性が高くなります。

さらに通信がLTEに対応したことによる影響も考えられるでしょう。

もちろんiPhone5が完璧な仕上がりの可能性もあります。

しかし、多少のリスクが考えられる状況で、iPhone4Sユーザーが買い急ぐ必要があるかというと疑問がわきます。

買い換えるべきか最終的に判断するのは自分自信なのでお任せしますが、1つだけ自分に質問をしてみてください。

今使っているiPhone4Sに不満はあるか?

もし、不満がなければiPhone5Sの発売まで待っても良いのではないでしょうか。

筆者は、自分自身にも言い聞かせる意味でこの記事を書きながら、今回は見合わせることにしました!

でも、実機を見た瞬間、心変わりしたら許してくださいねww

それでは、また!